FromSoftwareは、Nintendo Switch 2独占タイトル『The Duskbloods』に関する新たな詳細を公開しました。任天堂とのコラボレーションはゲームのスタイルだけでなく、拠点エリアの管理人デザインにも影響を与え、予想外に愛らしいキャラクターが生まれました。
今週のSwitch 2 Directで公開されたトレーラーの最後には、光る紋章で飾られた羽根を持つネズミがカメラを直視する姿が映し出されました。ファンはこの生物の役割に興味を抱くかもしれません。実はこのネズミがゲームの拠点コンパニオンなのです。
「このキャラクターは『ダークソウル』シリーズの火防女のような役割を果たし、拠点に留まってプレイヤーに助言やサポートを提供します」と宮崎英高ディレクターは任天堂のインタビューで説明しました。
「私たちはパートナーシップにインスパイアされ、任天堂らしい魅力を少し取り入れることを目指しました」と彼は付け加えました。
具体的な意図を問われると、宮崎は次のように詳述しました:「今回は愛嬌のあるものを作りたいと思ったんです。ただ面白いことに、このキャラクターは実は長老なんです(笑)」
FromSoftwareの拠点管理人は常にプレイヤーの旅の要であり、メレイナや黒の乙女、人形などのおなじみの存在が繰り返し登場し、前に進む力を与えてきました。
『The Duskbloods』のようなPvPvEタイトルでは、羽根を持つネズミの導きがどのようなものかはまだ謎です。宮崎はFromSoftwareが「新鮮で革新的なコンセプト」を試していると述べ、2026年にNintendo Switch 2で発売される際には驚きが待っているとプレイヤーに警告しました。
『The Duskbloods』に関する詳細情報や、『Bloodborne』ファンの反応、FromSoftwareがシングルプレイヤーゲームから離れる可能性についての宮崎の考えも公開されています。
Switch 2の最新情報については、任天堂の最新コンソールのハンズオン感想、主要ローンチタイトル『マリオカートワールド』、そして今後の『ドンキーコングボナンザ』に関する記事をご覧ください。